のりの超実践的ブログ|家計×現場の管理パパの備忘録

極限まで生産性と効率を求めたいアラサーパパによるブログ

【資産形成】総資産の現状

久しぶりの更新です。
しばらくブログに触れていなかったので、ログインしたらログアウトされており、書き方まで忘れかけていました。

さて、本日時点の総資産は 約2,230万円 になっていました。
ブログ開設当初は 1,700 万円ほどだったので、だいぶ成長した形になります。

内訳としては、

  • マネフォ管理資産【現金・暗号資産(BTC)・個別株・投資信託】 → 約2,100万円

  • 暗号資産(ETH) → 約79万円
  • 松井証券【個別株・現金】 → 約51万円

    前回からの特記事項として
  • 保険解約 → +100万円

  • 会社の財形を解約し投信へ → +200万円

  • 妻へ贈与しNISAで運用 → -100万円

こうした資金移動はありますが、純増としては +330万円ほど でしょうか。


所感

毎月の入金に加えて、株式市場の強さを実感しています。

現預金枠の半分を占める暗号資産は低調ですが、それ以上に株式が大きく伸びています。
AIバブルや割高感など言われていますが、結局のところ 「Just Keep Buying(淡々と買い続ける)」 が正義だと感じます。


これからの方針

  • 来年年始に 一括240万円投資信託へ投下予定

  • 毎月のクレカ積立 10万円 は継続

一括投資240万円の配分については、
オルカン / FANG+ / メガ10 / インド株 あたりで検討中です。

余剰資金が発生すれば、現金は必要最低限にして残りを特定口座で買い増ししたいところ。

ちなみに、7月くらいから特定口座で積み立てたFANG+は

現在 380万円(含み益40万円) まで育ってきています。


最後に

年末はバタバタしてまとまった時間が取れなさそうなので、次の資産まとめは来年になると思います。
なお、オフラインでは月1で資産推移を記録しています。

それでは、今回はこの辺で。

【FP3級】テスト結果と振り返り

皆さんこんばんは。

とてつもなく久しぶりの更新ですが、しっかり受検してきましたので

個人的メモも含めた記事です。受検前の記事はこちら。

nori-pp.hatenablog.com

 

得点はこんな感じでした。

学科:51/60問=85%

実技:15/20問=75%

 

合格ラインが60%ですので余裕はありますが、もう少し理解していたつもりでしたので思ったより点数が低くて力の無さを実感しました。

学科の数時間後に実技を受ける予定だったため、学科は見直しせず切り上げ脳の疲れを節約しつつ実技を受け、ラストは時間があったので実技は見直しをしたのにも関わらず実技の方が8割切ってましたね…

問題数が少ないので点数がブレやすいのはありますが。

 

と言い訳はこの辺にして、まずは反省点から。

・この辺出たら完全に説明できないなぁというところは徹底的に潰しておく。

・楽しみながら勉強すると続く。逆だとモチベがなくなる。

・当日やること(見直す資料)を厳選し、時間を有効に使う。

 

過去問演習を通してほぼ見なかった気がする実際の問題
(メモの持ち帰り不可のため覚えておきchatGPTで簡易再現)

青色申告をやる最初の時は前年の損益を通算できるか

  • 青色申告による 純損失の繰越控除・繰戻還付 は「青色申告承認を受けた年以後」の損失について適用可能。

  • つまり、初年度にいきなり前年分を遡って損益通算はできない

② 建物管理集会はいつに1回するか

  • 区分所有法に基づく「管理組合の集会(総会)」は、少なくとも年1回 開催することが義務。

  • 選択肢は 「週1・月1・年1」 でした。

③保険金の請求権の時効

  • 生命保険金の請求権:3年(保険法95条)

  • 損害保険金の請求権:3年(保険法95条)

  • ただし、保険料返還請求など一部は2年のケースあり。
    👉 FP3級では「保険金の請求権は3年で時効」と覚えるのが正解。

  • 選択肢は確か 「6か月・1年・3年」 でした。

いずれも見慣れないなぁと感じましたが私だけでしょうか。

でも常識的に考えればどれも正解の択は取れそうな気はします。

(私もこれらの問題は取れて、他を落としたのだと思います。)

 

今後の方針など

せっかくなら2級までは取っておきたいなぁと感じてますので

まずは全体像を掴む、知識のインプットを続ける

過去問を回して、あとどれくらいで仕上がるかを算出し、実生活の余裕のある時期と相談

一発合格目指して今年度には受検 という感じで行きたいかと思います。

 

書くのが面倒になってきたので本日はこの辺で。

FP3級に向けての勉強進捗

全く更新してなかったため進捗という事で報告がてら更新しておきます。

予定通り E不動産 の週です。

基本的には週4回は勉強しようとしてますが、後半戦はぼちぼちといったところ。

 

しかも試験予定の8/22は現場の検査の予定になりそうなので数日遅らせようかなと検討中でございます。

 

ペラペラの内容ですいませんが今日はこの辺で。

仕事しながらでも1発合格して見せます。では。

【FP3級】資格取得までの勉強スケジュール

こんばんは、そろそろ金融関係の資格を取りたいなと決意し、chatGPT中心に聞いて予定を立てました。

良かったらそこのあなたもチャレンジしてみましょう?

 

前提

ファイナンシャルプランナー(FP)技能検定3級

FPの入門資格として位置づけられ、金融に関する基礎知識を証明する資格です。合格率は約70~80%と比較的易しいとされ、独学でも合格が目指せるレベルです。

 

日本FP協会きんざい(金融財政事情研究会で取れますが調べた結果

将来性×バランス重視 → FP協会で受験しようということなのでFP協会にします。

 

勉強時間は調べるサイトによりますが20~30時間あれば十分だそう。

私自身、短期集中型なのと仕事が忙しくない上期中に取りたいため2か月で計画。

45分*週4回*8週(2か月)=24時間

6月後半ですので8月下旬受検とします。

 

勉強方法

1週間で4サイクル

  • Day1:みんなのFP(FP3級Wiki)で基礎インプット(30分)+「FP協会」の公式テキストで要点確認(15分)

  • Day2:FP3級ドットコムで過去問演習(30分)+間違えた問題の解説確認(15分)

  • Day3:みんなのFPで別分野の基礎インプット(30分)+FP協会テキストの対応箇所を読む(15分)

  • Day4:FP3級ドットコムで復習問題+模擬問題に挑戦(45分)

 

6週で6分野+2週で問題演習

分野テーマ Day1 & Day3(みんなのFP+FP協会) Day2 & Day4(FPドットコム問題演習)
1週目 ライフプランニングと資金計画 FP3級Wikiで制度の仕組みを理解+FP協会テキスト読む 過去問5〜10問演習+解説で疑問点をつぶす
2週目 リスク管理(保険) 生命保険・損害保険の基礎理解+FP協会要点確認 過去問演習+問題の理解度チェック
3週目 金融資産運用 金融商品や運用の基本をFP3級Wikiで学習+FP協会で要点復習 過去問演習+苦手分野の補強
4週目 タックスプランニング(税金) 所得税や控除の基礎をFP3級Wikiで学ぶ+FP協会テキスト確認 過去問演習+税金分野の理解を深める
5週目 不動産 不動産登記や税金の仕組みをFP3級Wiki+FP協会で再確認 過去問演習+不動産分野のアウトプット
6週目 相続・事業承継 法定相続人・相続税の流れをFP3級Wikiで学習+FP協会読む 過去問演習+相続分野の問題を重点的に演習
7週目 総合復習(苦手分野中心) 苦手分野のWiki解説とFP協会要点の再チェック 過去問復習+模擬問題を2回分くらい解く
8週目 実技対策+総まとめ 実技問題のFP協会教材で重点学習+Wikiで疑問点確認 実技過去問演習+時間を計って本番対策

使う教材は以下の3つに絞ります。全て無料です。

  • みんなのFP(FP3級Wikiは「わかりやすい基礎知識のインプット」

  • FP3級ドットコムは「問題演習と理解度チェックに特化」

  • FP協会のテキストは「公式の詳細&実技対策に使う」

FP3級Wiki | 無料テキストで最短合格!!

FP3級ドットコム - 過去問題を徹底解説

試験問題・模範解答 | 日本FP協会

予約もしたことですし、あとは突き進むだけです。

 

では。

 

【マイルールと段取りが命】仕事や投資でメンタルが強いと言われる理由

「妻によく『メンタル強いね』って言われるんです」

でも正直、特別メンタルが強いわけじゃなくて、感情に振り回されないために“マイルール”と“段取り”を大事にしているだけなんです。

たとえば、仕事では面倒事になりそうなときは上司をメールのCCに入れて報告の透明性を保つ。
こうすることでトラブルが起きても慌てずに済むし、「知らなかった・気付かなかった」が減るためメンタルが削られにくい。

投資はインデックスメイン。
自動積立の仕組みを作っているので、相場の上下に一喜一憂しない。
これもまた自分なりのマイルールであり、感情に流されない強さにつながっていると思います。


仕事編:段取りで「心の余裕」を作る

建設現場の仕事はイレギュラーが多い。天気の急変、材料の遅れ、職人の急な欠勤などなど…。
一つ一つのトラブルは精神的に負担になりがちだが、「段取り」で乗り切っている。

具体的には、

  • 上司をメールのCCに入れて情報共有を徹底し、報告漏れやトラブルの言い訳を防ぐ

  • 打ち合わせの議事録はひな形を使って都度更新。過去の記録も積み重ねて情報の蓄積庫にする

こうすることで、何か問題が起きても「慌てない」「焦らない」精神状態を保てる。
段取りは「未来の自分を助ける設計」だと実感している。


投資編:仕組み化で感情をシャットアウト

投資の世界は感情に左右されやすい。特に暴落や相場急変時は不安が募りやすい。
とはいえ、下記のマイルールを早期に実行しているため、投資関係で悩んだことはほとんどない。

  • インデックス投資メインで勝負

  • 自動積立設定にして、日々の値動きに目を向けない

  • 生活防衛資金を確保し、急な資金需要にも耐えられる態勢を作る

この「仕組み化=マイルール」が、感情の波に飲み込まれない強さの秘訣。
結果的に、相場の急落があってもパニック売りせず、淡々と積み立てを続けられている。


まとめ:感情に振り回されない“マイルール”と段取りを

私が「メンタルが強い」と言われるのは、
単に"強い人"だからではなく、
自分なりのマイルールを決めて段取りを整え、感情に流されない仕組みを作っているから。

仕事でも投資でも、感情に振り回されると判断を誤る。
だからこそ、感情をコントロールするよりも、
「あらかじめ自分を守る仕組みを設計する」ことを心がけています。

 

皆さんのマイルールは何でしょうか?

もしまだないなら、今すぐ作ってメモしておくことをおすすめします。

その行動力とマイルールがあれば、これからの生活で困ることがずっと減るはずです!

 

ではでは。

【人生クリア?】労働からの解放とマネーマシンの考え方【最終目標】

こんばんは、のりです。

突然ですが、皆さんは「なんで働いていますか?」
…と聞かれて99%以上の人は「お金のため」と答えると思います。

つまり、お金に困らなければ、働かなくてもいいということになります。
その状態が、いわゆる「FIRE(ファイア)」です。


FIREとは?働かずとも生きていける状態

FIREとは “Financial Independence, Retire Early” の略で、

「経済的自立と早期退職」を意味します。
言い換えると「働かなくても生活費をまかなえるだけの資産がある状態」です。

FIREを達成した人は、生活のために働く必要がなくなります。
時間をどう使うか、誰と過ごすか、すべてを自分で選べるようになりますね。

もちろん、好きなことを仕事にしてもいいですし、それが赤字にならなければ生活に困ることはありません。
「脱サラしたけど食べていけない」なんてリスクも、FIRE後ならほぼゼロです。


お金が働いてくれる「マネーマシン」の考え方

FIREの核心にあるのが「マネーマシン」の概念です。
これは、“お金がお金を生む仕組み”を持つこと。

たとえば、年利5%のリターンが見込める投資先(株式・投資信託など)に1億円を投じた場合、年間500万円のリターンが得られます。

仮に自分の生活費が年間400万円で済むなら、

リターン(500万)>生活費(400万)

となり、「資産を取り崩さずに生きていける状態」が成立します。


FIREのシミュレーション

私のざっくりの理想形は持ち家があったとして、

  • 年間支出:400万円

  • 年利:5%

  • 必要資産:8,000万円

というシンプルな計算です。ガバすぎますがいったんの目標として

 
必要資産 = 年間支出 ÷ 年利 = 400万円 ÷ 0.05 = 8,000万円

ちなみに現在の金融資産は1,500万円超
まだ道半ばではありますが、ここまで来て感じるのは、

「FIREって現実味のある目標なんだな」

ということです。

最初の頃は「FIREなんて金持ちの話だろ」と思っていましたが、積立投資をコツコツ続け、支出を抑え、生活の質を落とさず資産が増えていく過程で、少しずつ現実に近づいている感覚があります。


労働からの解放=人生クリア?

FIREを目指すことは、「人生クリア」を目指すということに近いのかもしれません。
毎朝早起きして、満員電車に揺られて、仕事に時間とエネルギーを使う。
それが生活費のためだけだとしたら、やっぱりどこか虚しくなります。

だからこそ、自分の時間を“お金のため”ではなく、“自分のため”に使える人生は、究極の自由であり、幸福の形のひとつだと思います。


まとめ:労働は手段であって目的ではない

「FIRE」というと夢物語のように感じるかもしれませんが、堅実にお金と向き合えば、現実的な目標になり得ます。

まだFIRE達成には程遠いですが、「資産がお金を生む」感覚は実感できつつあります。
労働は、自由を得るための手段。

その先には、“人生の選択肢が無限に広がる未来”があると思っています。

今日もコツコツと自分のマネーマシンを育てていきましょう。

あとがき

マネーマシンが完成すれば、(相続時の税金対策さえしておけば)
子や孫の代も、お金に困ることなく暮らしていける可能性があるわけです。

「死ぬときはお金を持っていけないから、使い切るべき」と言う人もいますが、
個人的に、可愛い子供たちにこのマネーマシンを受け継いでほしいと思っています。

もちろん何十年も先の話ですが、そうした未来も見据えて、
自分の人生を設計し、子供たちにもマネーリテラシーを育てていってほしいと考えています。

 

「FIRE=逃げ」ではなく「FIRE=戦略的自由」。
あなたの人生にとっての“ゴール”は何ですか?

 

【インデックス投資と出口戦略】日本人の多くは死ぬ瞬間が「1番金持ち」について

こんばんは、のりです。

どんな記事にしようか1週間ほど迷走してましたが考察するのに良いテーマが浮かんだので、今回はそれについて書いてみます。

 

結論

色々と書きますので先にまとめを書いておきます。

早いうちからマネーリテラシーを高めよう

若いうちはに経験と貯蓄(投資)バランスよくお金を使おう

それほど悲観的に考えず今を楽しもう

出口戦略はじっくり時間をかけて後から考えてもいいのでは

 

はじめに

よく日本人は死ぬ瞬間が「1番金持ち」と聞いたりしませんか。

節約してお金を貯めこんで、老後にもお金を結局そんなに使わないで寿命を迎える人が多いそうで。

 

一方、若いうちは貯蓄なんて気にせず経験にお金を使うべきだ、と発信する方も見られます。

この意見にも賛否ありますが、私自身はある程度のマネーリテラシーを持った上で、経験と貯蓄(投資)にバランスよくお金を回した方がよいと思います。

 

【主な理由】

若いうちに浪費癖がつくと30,40代以降になってからもその癖が抜けない可能性が高いと考えられるから。

若いうちから投資にお金を回すことで、とんでもない複利が働き多くの資産が築けるから。

仮に、毎月2万円を40年積み立てると元本960万円ですが

年利5%で運用できれば3,000万円近くになる計算です。

ちなみに、960万円を一括で40年間投資すると、年利5%で約6,700万円になります。複利が偉大すぎます。

参考サイト↓

つみたて(積立)投資シミュレーション | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント

 

現代を生きていく上でマネーリテラシーは必須な上で、上記を理解していれば若いうちに稼いだお金を全て使っても許されるのは、地主やよほどの高収入者、あるいは将来のことをあまり考えない楽観的な人くらいでしょう。

 

ただ若いうちにしかできないことも多くあると思います。

特に体を動かすスポーツ系、アウトドア系は年を取ってからではきついですし、自身の健康のためにもなります。

学生時代からの友人との付き合いもあるでしょう。

人によっては結婚式は絶対したい、海外旅行に行きたいなど色々あると思いますので、各々のお金のかけたいところには否定しないですし、否定する人は根本から間違っているのではと思います。

 

まとめると、バランスよくお金を使って今を楽しみ、将来にも備えるのがいいんじゃないでしょうか、というところです。

 

何から始めればいい?

資産形成途中の30代サラリーマンの意見ですが

働き始めたらなるべく多く・早くの元本を確保して自分が信用できるインデックスファンド(オルカンやS&P500)に新NISA・iDeCoを利用して運用する。

毎月の積み立ては無理のない範囲で1~10万円を目安に投資へ。

複利×長期投資がキモのためなるべく多く・早くというのが大事

→一般庶民がタイミングを計っても意味がないので、余剰金は一括またはドルコスト平均法を淡々と実践する

まずは証券口座を開設してこれができれば十分だと思います。

あとはマネーリテラシーを徐々に上げていき、ふるさと納税で節約したり、各種支出を見直したりしていけばいいと思います。

 

出口戦略はどうしようか

20,30代の人にとっては30年後くらいの話なので、世界情勢や日本の税制面がどうなっているかなんて正直予想がつかないですよね。

ただどちらにしても日本は少子高齢化が進んでおり、出生率から見ても働き手が減っていくのは確定事項です。

働き手をカバーするには外国人任せになってますが、たかが知れているでしょう。

そのため現行の年金制度でもらえる額も今より少なくはなり、老後資金の確保は必須事項でしょう。

「老後2,000万円問題」というのも話題になりましたが、各個人で貯めなくてはいけない額は持ち家の有無や生活費によって変わり今後の年金支給額やインフレ率にも左右されるため、いくらならOKというよりはなるべく貯められるだけ貯める、というのが理想です。

具体的な金額が出したくなったら色々と調べて出してみたらよろしいかと思いますが、40,50代になってより現実味が帯びてきてからの再調整は必須だと思います。

前項で試算したように誰でも3,000万円程度なら貯められる再現性があると判断できますので、貯まったお金は多かれ少なかれ最終的には取り崩しながら暮らしていけばいいでしょう。

 

ここで問題になるのは出口戦略です。

インデックスファンドを積み立てたのはいいが取り崩すのに慣れていない。

と言われますがインデックス一本でやってきたならその時に考えるしかないのかなと思います。

効率・期待値を求めるならばインデックス投資は取り崩す瞬間まで積み立てるのが理想で、少額ずつの取り崩しにも対応できるのがインデックス投資の強みです。

投げやりな感じもしますが、何十年もしっかり積み立てられた実績やリテラシーがあれば、取り崩す際もさほど心配いらないのではないでしょうか。

 

老後(60代以降)で運用や取り崩しの正常な判断ができるか否か。

これも遠い未来ですので徐々にリテラシーを高めつつ、その時になってその時に活用できるものを利用すればいいと思います。

インデックス投資は基本的に時間を使わないので日々情報を集め出口戦略を考えることもできます。

何十年後の未来ではもっと証券会社も使いやすくなって「資産〇円なら〇%での取り崩しがいい」という試算やそもそもAIで最適な答えが導けることでしょう。

 

取り崩し方には「年4%ルール」「リバランスをしながら取り崩す方法」などもありますが、正直それすら時代によって最適解は変わるかもしれません。

だからこそ、今は積立を継続することのほうが大事だと感じています。

若いうちからマネーリテラシーを身につけておけば、資産形成だけでなく、老後の取り崩しや節税、年金とのバランスも冷静に判断できるようになります。

死ぬ瞬間が「1番金持ち」である必要はないと思いますが、余った分だけ子供、孫に相続するのも全然ありでしょう。

自身より子供たちの方が将来的にはマネーリテラシーが高くなることでしょうし、現役世代だからこそ正常に判断し有効に資産を活用できるのに期待してます。

 

今考えたところで不確定要素が多く、いい意味で未来に賭けた方が賢明ではないでしょうか。

 

終わりに

先日Xに

20代は貯金なんてしないでマジで金使え。

借金してもいい1000万、年利3%ぐらいまでなら全然OK

残クレ、カーローンなんでもいいから車持って乗り回せ。(一部抜粋)

という書き込みがあって、色んな方が色んな意見を言ってたので

改めて自分の考えやこれからの方針を記事に起こしてみた次第です。

 

価値観は個人で違うものですが、同じような人もいれば違う人もいます。

参考にならない意見もあれば、この記事を読んで確かにそうだなと思う人もいるでしょう。

ここまで読んでくれたうち、1人でも何かの参考になればと思います。

ではでは。